ワゴンR・「リア」ハブベアリング交換 [ワゴンR]
どもども、こんばんは。
今週はまたまた雪が降りましたねぇ。
先日の作業でワゴンRも通常タイヤに戻してしまったのですが、
天気予報を見て、急遽スタッドレスに履き替えました。
逆に、それが功を奏する事になるのですが・・・
先週の作業が終わった後、「これこれこうで、フロントハブベアリングがダメみたい」、と、
部品をお願いしてる友人に話した所、
「うーん、ワゴンRって、リヤハブのベアリング交換は良くやるけど、
フロントって殆ど無いんだけどなぁ」
と言われまして・・・。
ふと思い返してみると、夏タイヤに交換する際、
「やけに左リヤがクルクルと回るなぁ」
と思ったんです。
その時に気付けば良かったのですが、異音(故障)=駆動輪という概念に捕われていたので、
まさか「ひきずってるだけ」のリヤハブがダメだとは思いもよらず。
で、例の雪でスタッドレスに履き替える時、試しに思い切り空転させてみたですよ。
そしたら・・・
ごぉぉぉぉ〜〜〜
ビンゴですw
試しに試乗してみたら、極低速からすでに異音が出てました。
いやぁ、思い込みは危険。
んなわけで、リヤハブベアリングを発注してもらい、
引き取りに行くよ〜なんてつぶやいたら、ちょっとしたオフ会へと発展なのがトップ画像。
でもって、本日、少し進めておくかと作業開始。
どっかのブログで見かけたので、会社でハブの回り止めを作ってみた。
が!
ハブとシャフトは何の関係もなく、そもそも回り止めなんぞいらないし(爆)
ハブナットを外すのが大変なんだよな、とビビってましたが、
スピンナーハンドルを踏みつけたらすぐに外れて拍子抜け。
ハブをスプラインから抜くときは、ジムニーの時にやったように、
タイヤを取り付けておいてガッシガッシやって引き抜きました。
スポっと取れる時もあるそうですが。
で、ベアリングはこの通りに錆だらけ。
それを、クローゼットに設置したまま放置なプレスで抜き、
新しいベアリングをプレスで押し込んで完了。
規定トルクで締め込んで、
ロックナットのロックを叩き込み、シール剤を塗ってキャップをはめたら作業完了。
試乗に行って確認しましたが、異音は綺麗さっぱり無くなってました。
今日の雨で明日は朝からの自転車は無理だし、
午前中で終わらせればいいやなんて作業を始めましたが、
Twitterしながらのんびりやったのに直ぐに終わってしまいました(苦笑)
まぁ、早く終わる分には良いんですけどね。
2012-03-02 23:25
nice!(3)
コメント(0)
コメント 0