R1100R 復活計画・1 [BMW R1100R 1st]
え〜、作業の進捗な記事に関しては、
面倒なので前振りとか無しで(笑)
気が向いた時に場所を移動しておいて、
タンクを降ろしました。
BMWのタンク内は、国産のバイクと違ってコーティングが施されてます。
んで、空っぽに近い状態で放置していたと思っていたけど、
実は半分ちょっと位のガソリンが残ってました。
お陰で、コーティングはズルズルと剥がれてきますが、
錆はあまり進行してないっぽい♪
ガソリンの残りが僅かだと、気化して残った成分が、
タール状になって酷い眼にあうのですが、
たっぷり残っていたお陰でそれも無さそう。
6年半前のオレ、偉いぞ!w
タンクを降ろしたら、気になっていた配線をチェック、、、。
保護チューブがバリバリと皆崩れ落ちます( ̄□ ̄;
ECUのハーネスまでもが剥き出し!
なのがTOP画像。
まぁ、テープで巻き直せば済む事です。
チェックだけ済ませたら、最初の大掛かりな作業へと進みます。
前々に見つけた不具合なんですが、ハンドルストッパーが
片方飛んでしまっています。
幸い、フレーム側は無傷なので、立ちゴケでもしたんでしょう。
修理すべく、フロント周りをバラします。
ほんと、このフロントサスペンションは面白い構造。
トップブリッジが外れました。
ボールペンで指してる部分が問題の箇所。
加工するにはメインキーユニットが邪魔なので外します。
ここには、国産同様な締め殺しなボルトが使われていますので、
ボール盤で揉んで壊して外します。
グリリリーーーン
はい、外れました。
外れたら、割れた面をリューターで馴らし、
けがきを入れてM6用の下穴を開けます。
タップをたてたら完成。
仮にボルトを装着。
日曜日にホームセンターへ行くので、
キャップボルトを買ってこよーっと。
2014-04-16 23:21
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