サイドスタンド改造とタペットクリアランス調整 [BMW R1100R 2nd]
そろそろ仕事が忙しくなりつつあるので、
今のうちに休み取ってキャンプ行こう〜と、
月曜日に有給取得して日月で行く予定だったのですが。。。。
こんな天気図じゃとてもとても無理なのでやめました。
そんなわけで、ちまちま進めてたサイドスタンドを終わらせます。
以前、筑波に息子とキャンプ行った時、
トップケースまで装着してフルパニアだったのですが、
サイドスタンドで停車すると、平らな駐車場だというのに
サイドスタンドを支点にフロントが浮いて後方へ倒れそうになってしまったのです。
トップケースには軽いものしか入れていないのに。。。
まぁ、ケース自体が重いってのもありますが。
それにしたって、GSやRTな人たちはフルパニアで走ってますし。
まぁ、以前からサイドで立たせると傾き大きいな〜とは思っていたので、
(前後ショック交換して動きが良くなったから余計?)
少しばかり改造することにしました。
で、こちら。
当初の予定では、溶接留めした3mm板は無しで装着できるように考えていたのですが、
途中まで作業を進めたらイマイチだったので作り方を変えました。
3mm板の下に9mm板をネジ止めし、
12mmのかさ上げをしております。
場合によってはもっと厚みを付けても良いかなと、
「この時は」思っていました。
黒スプレーで化粧直ししたら装着です。
触媒の所とのクリアランスがギリギリだった〜
と思っていたのですが。
あれこれと使用時を想定して動かしてみると、
サイド、センター双方を収納した時に干渉しちゃう事が発覚。
長さを詰めたり、角を落としたり、
グラインダーでギャンギャンやって、
どうにか及第点ですかね。
あとは実際に使ってみないとなんとも。
最悪、9mm板は外す方向で。
サイドスタンドの作業が終わったので、
ついでにタペットクリアランスを点検しておきましょう。
まずはプラグキャップを外してエアブロー。
シリンダーの上側(横側?)から小石やゴミが落ちて侵入しますし、
上から下から入念にエアブローをしてゴミを除去しましょう。
と、外したプラグがネタ感満載!(笑)
熱と風雨にさらされる位置にあるのは分かるけど、
普通に乗っててこんな有様なの初めて見たwww
さすがにちょっとあれなので、部品取り車のを外してみたら、
純正標準と同じBOSCHのプラグが入っていて(1150はNGKが標準みたい)、
そこそこ綺麗なので取り寄せまでの間、こちらを使うことに。
ちなみに、持っている16mmプラグソケットですが、
ほどほど薄い作りなのですが入らなくて使用不可能。
車載工具のプラグレンチが無いと詰みます。
そしてその使えなかった16mmのプラグレンチは、
クランクプーリーを回すのに活躍します。
R1100Rは、カウルも何も邪魔になるものが無いので、
タイミングマークの確認がとても楽チン。
刻印されてる「OT」は、OT(オーティー)かと思ってたけど
「0T」(ゼロティー)ですかね?
片側ずつ上死点に合わせて計測。
その時、カムチェーンスプロケの刻印が
見えているかもついでに確認しておきましょう。
肝心の計測結果ですが、
左バンクは問題が無かったのでそのまま、
右バンクは吸排気とも若干の調整をいたしました。
ついでに二次エアー吸ったりしてないか確認して無問題だったけど、
インシュレーター交換したいから早く届かないかなぁ。
2018-09-08 23:06
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