ウェットブラスト的なものを試してみた [中古車整備]
先日YouTubeをウロウロしてたら、
「簡単に出来る!! ウェットブラスト」
https://youtu.be/6IZ9gJZck44
なるものを見つけました。
ウェットブラストって、なんだかゴッツくてめっちゃ高価な機械なイメージだったのですが、
動画を観るとエンジン洗浄ガンか吸い上げ式ブラスターガンでできちゃう的な。
これでウェットブラストができるなら、
キャブの掃除が捗るなぁと思ってテストしてみることにしました。
用意したものはこちら↓
アマゾンやらモノタロウで買えるエンジン洗浄ガンと、
今回は動画と同じガラスビーズの#300です。
ガラスビーズってのはこんなです。
もう、サラッサラの粉末です。
あわよくば光沢も出したいとなると、
(価格も含め)ガラスビーズ一択ですね。
で、当初は動画と同じくバケツを使っていましたが、
メディアが直ぐに沈んでしまい、底が平らで広いバケツだと、
常にかき混ぜていてもあまりメディアが吸えないのです。
どうしたものかと考えて、
逆さにするとまんま「ホッパー」の形状なペットボトルを利用してみました。
これだと底に近い方では濃いめになるので良いのですが、
あまり下にすると溜まってるメディアでホースが詰まる(笑)
やはり常に撹拌はしてるのですが加減が難しい。
金魚の水槽に使うブクブクを突っ込んだら撹拌できないかなぁとか考えましたが、
そんな都合よく持っていたりはしませんので、
次に機会があれば(^◇^;)
で、この記事を書くにあたってあれこれ調べてたら、
ヒストリックカーの斎藤商会さんが試してる動画がありました。
https://youtu.be/UvzpREIxyyk
先に結論をいえば、斎藤さん曰く「使えない」(爆
まぁ、斎藤商会にはマジモンのウェットブラストがありますしね。
実際に試した私が動画を観ると、
「そうそう! なるなる! でしょでしょ!」
って大爆笑です ←
でもこれ、もうちょっと工夫する価値はあるかな、とは思ってます。
だって、本物のウェットブラストって150万もするんですよ。
http://www.macoho.co.jp/cocotte/
商売で、しかもこれを有効活用できるのであれば良いですが・・・
そんなわけで、せっかくテストしたので結果をば。
XS250から外し、キャブクリで内部を洗浄した状態。
もちろん、外部にも吹きかかってますが綺麗になったりはしませんね。
貧乏ウェットブラスト後。
写真だと綺麗に見えますね。
でも、実際も結構綺麗です!
こちら、先日の記事に載せた手磨きと未処理の画像。
貧乏ウェットブラスト後。
置き位置が逆になってしまっていますので、
右が手磨き、左がウェットブラストになります。
むしろ手磨きより自然な仕上がり♪
まぁ、元の状態がまずまず良かったというのもありますが。
前出のペットボトル画像の後方に、
NチビとSRX250のキャブが転がってますが(最初にテストした)、
ガビガビグズグズにアルミ粉噴いてるボディには太刀打ちできませんでした。
そんなわけで、本気で使うならもう少し工夫が必要です。
「簡単に出来る!! ウェットブラスト」
https://youtu.be/6IZ9gJZck44
なるものを見つけました。
ウェットブラストって、なんだかゴッツくてめっちゃ高価な機械なイメージだったのですが、
動画を観るとエンジン洗浄ガンか吸い上げ式ブラスターガンでできちゃう的な。
これでウェットブラストができるなら、
キャブの掃除が捗るなぁと思ってテストしてみることにしました。
用意したものはこちら↓
アマゾンやらモノタロウで買えるエンジン洗浄ガンと、
今回は動画と同じガラスビーズの#300です。
ガラスビーズってのはこんなです。
もう、サラッサラの粉末です。
あわよくば光沢も出したいとなると、
(価格も含め)ガラスビーズ一択ですね。
で、当初は動画と同じくバケツを使っていましたが、
メディアが直ぐに沈んでしまい、底が平らで広いバケツだと、
常にかき混ぜていてもあまりメディアが吸えないのです。
どうしたものかと考えて、
逆さにするとまんま「ホッパー」の形状なペットボトルを利用してみました。
これだと底に近い方では濃いめになるので良いのですが、
あまり下にすると溜まってるメディアでホースが詰まる(笑)
やはり常に撹拌はしてるのですが加減が難しい。
金魚の水槽に使うブクブクを突っ込んだら撹拌できないかなぁとか考えましたが、
そんな都合よく持っていたりはしませんので、
次に機会があれば(^◇^;)
で、この記事を書くにあたってあれこれ調べてたら、
ヒストリックカーの斎藤商会さんが試してる動画がありました。
https://youtu.be/UvzpREIxyyk
先に結論をいえば、斎藤さん曰く「使えない」(爆
まぁ、斎藤商会にはマジモンのウェットブラストがありますしね。
実際に試した私が動画を観ると、
「そうそう! なるなる! でしょでしょ!」
って大爆笑です ←
でもこれ、もうちょっと工夫する価値はあるかな、とは思ってます。
だって、本物のウェットブラストって150万もするんですよ。
http://www.macoho.co.jp/cocotte/
商売で、しかもこれを有効活用できるのであれば良いですが・・・
そんなわけで、せっかくテストしたので結果をば。
XS250から外し、キャブクリで内部を洗浄した状態。
もちろん、外部にも吹きかかってますが綺麗になったりはしませんね。
貧乏ウェットブラスト後。
写真だと綺麗に見えますね。
でも、実際も結構綺麗です!
こちら、先日の記事に載せた手磨きと未処理の画像。
貧乏ウェットブラスト後。
置き位置が逆になってしまっていますので、
右が手磨き、左がウェットブラストになります。
むしろ手磨きより自然な仕上がり♪
まぁ、元の状態がまずまず良かったというのもありますが。
前出のペットボトル画像の後方に、
NチビとSRX250のキャブが転がってますが(最初にテストした)、
ガビガビグズグズにアルミ粉噴いてるボディには太刀打ちできませんでした。
そんなわけで、本気で使うならもう少し工夫が必要です。
2019-01-14 18:15
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