ドライブシャフトブーツ交換・2回目 [セルボ HG21S]
前回、ブーツの発注ミスにより延期した右側の作業です。
前の記事を読んだ整備士の友人より、
「構造が分かってる銀さんだから言いますけど、
根元を残してドライブシャフトを降ろせばATF漏れずに済みますよ」
とのアドバイス。
なるほど!
で、下に潜って 外す→組む→バンド締める のスペースが確保できるか確認し、
根元を残して降ろしてみました。
前回、右側を引き抜く時に「あれ? なんか変だぞ?」
と思った事の答えは、外してみれば一目瞭然。
なるほど右側と左側の構造は違うのね。
だからムニュムニュするだけだったのか。
(はい、やった事のある人しか伝わらないネタです)
こんな感じに根元のカップが残っているので、
ATFが漏れずに手間が減ります。
これは便利。
ホイール側から覗く。
取り付いたままでもカップ内の掃除は簡単。
バンドを締めるにあたって気づいたのは、
ここのプレートを外しておいた方が作業は楽です。
つか、外さないとバンドの本締めが僅かにズレるかも。
そんなこんなで作業はスムースに完了。
ロアアームジョイントのブーツを新品に交換し、
エンジンオイルとフィルターも交換。
各部のチェックや掃除をして本日の作業は完了。
と!
運転席に座って反芻をしていてふと目についてチェック!
あっぶなかったー!
うっかりするんですよこれ。
そんなわけで、明日は点検整備記録簿をつけながら最終チェック。
6/4のユーザー車検持ち込みに備えます。
2019-06-01 22:17
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