丸鋸ガイドボードを作りました

ゆくゆくはパネルソーとテーブルソーを作りたいなと思っていて、
YouTubeに上がってる外人さんの作業を良く観てます。
その中で「とりあえず最初に作ったら作業がはかどるよな〜」
ってのが目に留まったので作ってみる事に。
あくまでもビデオは参考で、あーしたら良いのかな？
こーしたら良いのかな？　と脳内CADをフル活用。
作り進めながら修正を加えつつ作業。
こういう段取りが一番性に合ってる気がします。



全体の感じはTOP画像を見て下さい。
矢印の先は寸法切り用の当たり取りです。

0~35cm位まで対応。
長い物を切る時は丸ノコガイドで十分ですので。

後方にノブを取り付けているので簡単操作。

ノブボルトが食い込まない様にアルミの薄板を貼ってます。

45°切り用の当て板も作りました。

こちらの位置合わせはminiシャコ万で固定です。

全てが0点でカットではないので、

ケガキ線に合わせる時に覗き込める様、
トリマーを使ってレール溝を広げました。

こんな感じに覗き込めます。


同じ寸法の物を45°切りして正方形が作れるかが精度の基準。

ほんのわずかにズレがありますが問題無いレベルかな。
このサイズ（200mm）の物を丸ノコガイドで同じ様に4つ作るのは至難の技です。
それが簡単楽チンに作れるのだから作った甲斐があります。

作業の安全性と効率のアップができたので、
電動工具を使った木工体験って事で、

息子氏が夏休みの課題に取り組み中。

まだ手が小さいので握るのが大変だったり、

重いから片手で持つのが無理だったりと色々ありましたが、

無事に楽しんで本立てを作ることができました。

さらに興味を持つかどうかは、、、わかりません（笑）
自分が子供を持った時に、
そういえばオヤジと作ったなぁと思い出してくれればそれでOKです。