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テーブルソーを作ろう・1 [趣味の木工]

IMG_5591.JPG
またまた丸ノコを買いました(笑)
今度はテーブルソーとして使うので、
なるべく大きな刃径が良いと思い190mmのモデルです。
メーカーは今度もHITACHI。まだロゴがHiKOKI(ハイコーキ)になってません。
買ったのは現行モデルのひとつ前、FC7MA2(現行はMA3です)ってやつ。
MA3になっての変更点は、
「切込み深さの調整ができる切込み調整ワンタッチレバー
墨線とのこ刃の位置が調整できる調整式ガイドピース
高鋼性アルミベースを採用
切粉をまとめて排出する後方排出方式」
ワンタッチレバーは欲しい機能ではあるのですが、
墨線ガイドの調整や後方排出は必要無し。
アルミベースは前モデルでも採用されています。

しかし、前モデルにあって現行モデルで廃止になってしまった最大の機能!
それはベースの平行調整機能!
これ、一番大切と思うのだけどなぁ。
なもので、「このモデルには後継機があります」っていう親切なログを無視して、
わざわざ前モデルを選んで買っています。





まずはアルミベースの加工。
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天板に固定するための穴を開けます。

天板は表面の仕上げの良さと反りなどの歪みが少ない
ラワンランバーコアをチョイスしました。
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平行直角を正確にしたかったので「有料直線カット」を利用の予定でしたが、
思いの外混んでいたので待ってられなくて自分で切りました。

位置出しはゆっくり慎重に。
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と思ったら前後が逆でした(笑)
IMG_5598.JPG
上下逆さになるのでこちらが正解です。

作業をちょっと中断してトリマーの練習。
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色々試して要領が分かってきました。
これ、慣れると楽しいやーつ。

本番の加工が無事に成功しました。
IMG_5600.JPG
身体中おが粉まみれになるけど面白いコレ!

はい、ベースがピタリと収まりました。
IMG_5601.JPG
ここの寸法をきっちり出せていれば、
ネジ位置が若干ズレたとしても本体の位置がずれなくて済む。

本体を置いた状態で取り付け穴の位置を罫書き穴を掘ります。
IMG_5602.JPG
先日別件で作ったデプスゲージが大活躍!

高ナットを利用して制作してあります。
IMG_5603.JPG
市販されている薄いやつだと、
木工キリには斜めに固定されちゃうので使えない。
市販品を買うには微妙な値段なので、
工夫して自分で作ってみました。バッチリです。

んで、掘り込んだ穴にオニメナットをねじ込んで、
IMG_5604.JPG
本日の作業は日没サスペンデッド。







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