テーブルソーを作ろう・1 [趣味の木工]
またまた丸ノコを買いました(笑)
今度はテーブルソーとして使うので、
なるべく大きな刃径が良いと思い190mmのモデルです。
メーカーは今度もHITACHI。まだロゴがHiKOKI(ハイコーキ)になってません。
買ったのは現行モデルのひとつ前、FC7MA2(現行はMA3です)ってやつ。
MA3になっての変更点は、
「切込み深さの調整ができる切込み調整ワンタッチレバー
墨線とのこ刃の位置が調整できる調整式ガイドピース
高鋼性アルミベースを採用
切粉をまとめて排出する後方排出方式」
ワンタッチレバーは欲しい機能ではあるのですが、
墨線ガイドの調整や後方排出は必要無し。
アルミベースは前モデルでも採用されています。
しかし、前モデルにあって現行モデルで廃止になってしまった最大の機能!
それはベースの平行調整機能!
これ、一番大切と思うのだけどなぁ。
なもので、「このモデルには後継機があります」っていう親切なログを無視して、
わざわざ前モデルを選んで買っています。
まずはアルミベースの加工。
天板に固定するための穴を開けます。
天板は表面の仕上げの良さと反りなどの歪みが少ない
ラワンランバーコアをチョイスしました。
平行直角を正確にしたかったので「有料直線カット」を利用の予定でしたが、
思いの外混んでいたので待ってられなくて自分で切りました。
位置出しはゆっくり慎重に。
と思ったら前後が逆でした(笑)
上下逆さになるのでこちらが正解です。
作業をちょっと中断してトリマーの練習。
色々試して要領が分かってきました。
これ、慣れると楽しいやーつ。
本番の加工が無事に成功しました。
身体中おが粉まみれになるけど面白いコレ!
はい、ベースがピタリと収まりました。
ここの寸法をきっちり出せていれば、
ネジ位置が若干ズレたとしても本体の位置がずれなくて済む。
本体を置いた状態で取り付け穴の位置を罫書き穴を掘ります。
先日別件で作ったデプスゲージが大活躍!
高ナットを利用して制作してあります。
市販されている薄いやつだと、
木工キリには斜めに固定されちゃうので使えない。
市販品を買うには微妙な値段なので、
工夫して自分で作ってみました。バッチリです。
んで、掘り込んだ穴にオニメナットをねじ込んで、
本日の作業は日没サスペンデッド。
2019-08-31 23:59
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