タイヤ、チェーン、スプロケット交換

気が付けばクロスカブが納車になって1年が過ぎました。って事はそろそろ1万キロ？と思ってオドメーターを確認したら10220kmでした。普段は燃費計にしてるので気付きませんでした（苦笑）
それにしてもカブのタイヤはライフ長いなぁと後輪を覗き込んだら、、、

ツルツルやんけ！！！


普段の目線だと、

リアタイヤって目に付かないんですよ。

ちなみにフロントはこんなに山が残っています。

前輪はガレージの扉を開け閉めする時、必ず目に付くので無意識に残り溝を確認しています。




そんなわけで、慌ててタイヤを注文すると同時に、そろそろだなと思っていたチェーンとスプロケも発注していざ週末。
まずはフロントから。


フロントホイールを車体に組み付けようとしたところで「ハタ」と手が止まる。アクスルシャフトの確認してないな、と。
差し込んでみればやはりである。

無理やり押し込めば刺さるといえば刺さる。
これ、鉄製なフェンダーが悪さしています。

ちなみに逆側から差し込んでみると、

入り口までは問題無し。ということは右が捩れてる、、、のかな？　あれこれ試す。

結果、右前のボルトにワッシャを咬ましたらほぼ良かったのだけど、もう少し微調整って事でワッシャにプラスしてビニル袋を切って四つ折りにした物を挟んでいます。

ワッシャ2枚だと行き過ぎちゃうのです。

ステムの取り付け部でも高さを微調整してドンピシャリ。


ダイヤルゲージでチェックしたらほんの僅か、公差レベルの曲がりしかなかったけど、位置によって僅かに引っ掛かりがあるので、一番良いポイントに印をつけておいてアクスルシャフトを締め付ける。

これにてフロント周りはOK。

続いてリア回り。ドライブ、ドリブン共にキタコ製。14-37のノーマル歯数です。

私的には60km/hまでのキビキビ感がこのクロスカブの良さであり、それを失いたくないのでノーマルファイナルを選んでいます。
基本的に通勤使用のため幹線道路を延々走るシチュエーションはありませんし、ここぞって時は80km/h位で走れますし。苦しそうだけど。。。

と言うわけで、リア周りは特に問題も無く、掃除をしながら交換完了。

チェーンはGSX-R125の純正チェーンで、慣らしを含めて1500km使って外し保管しておいたもの。GSX-Rではもう428サイズは使わないから勿体無いので。

さ、これでしばらくは安泰だ。