ビーエムさん…またですか

前回、マスターシリンダーのピストンとシール交換をしたので、せっかくだからキャリパーもバラし、ラバーグリスでシールをもみもみして組み直しました。少しでもタッチが良くなればと思いまして。



で、エア抜き作業をしていたのだけど感触が明らかにおかしい。原因を探るべくニギニギしてたら、とうとうレバーがグリップに付いてしまうまで握れちゃう様になった。はて？？？これはいったいなんぞや？？？

よーく観察したらなんと！カシメの根元からフルードがﾋﾟｭｰって。 またかよ。。。　そしてカシメの手前あたりのホース数センチはプニプニしちゃってる。完全にホースダメやん。

そう、R1100Rの1号機はリアブレーキのフルードがﾋﾟｭｰってなったんすよ。
https://sleggar.blog.ss-blog.jp/2007-10-30
これをキッカケにして乗らなくなって、（新品ホースは買ったのに）最終的に部品取り車になってしまった流れ。そんなんじゃダメと思いつつ、気持ちの糸が切れる音が聞こえましたわ。
あーぁ。