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転ばぬ先の燃料ポンプ交換 [BMW R1100R 2nd]

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「転ばぬ先の」シリーズ第二弾です(笑)
前回はセルモーターでしたが今回は燃料ポンプです。初号機もこの2号機も特に気にしていなかったのですが、いつだかのツーリングの途中で「はて?燃料ポンプの音ってこんなにうるさかったっけ?」って思い始めました。思い始めたら最後、だんだん気になる様になってきます。今日こそ止まるんじゃないか、今日こそ立ち往生するんじゃないかと。
そんなわけで、すでに初年度登録から20年以上が経過してますし、安心のためにも交換しておくに越した事はないので作業します。





まずはインタンクのポンプユニットを取り出します。
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赤タンクの時はタンク内に通されているエア抜きホース2本は硬化しちゃってダメなので切断しました。今回ももちろんダメだろうと新品ホースを用意していたのですが、開けてみたら柔らかさもあるし全然大丈夫。クリップされていた所だけ潰れて劣化していたので切断してそのまま使いました。

各パーツを新品に入れ替えます。
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タンクに戻す時にホースクリップの向きが悪いと干渉して穴を通りません。位置をずらしながら良い向きを見つけて通しました。

タンクの固定ステーに錆が出ていたので塗ったり、車検なので外したビキニカウルを装着したり、アレヤコレヤしながら元に戻して作業完了。

日没まではまだなんとか時間があったので、確認の意味も含めてひとまわり。
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うん、ビキニカウルは良い。

っていうか、エンジン始動した直後に思ったのですが、新しい燃料ポンプの音がマジ煩い! ポンプの音が煩いのが気になって交換したのに、交換する前の3倍くらい音がでかい!
なんじゃこりゃ。むしろ古くなってくると音が小さくなるのか?(笑) なにぶん新車の時を知らないし他のR1100シリーズがどうなのか分からないので、何が正解なのかさっぱり分かりません。こりゃもう「そういうもん」だと思って気にしない様にするしかない。

にしても、、、信号待ちとか煩くてマジで恥ずかしいんですけど。
と思って帰宅時にアイドリングさせて、ヘルメットを脱いで音を確認したら、1mも離れてしまえば全く気にならないし、2m離れたらポンプの音なんか全然聞こえない。

乗ってる本人だけがひたすら気になる仕様www 
ま、安心は手に入れたから良いか。

次はホールセンサーとかボルテージレギュレーターとかオルタネーターだなぁ。



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