動かないリヤサスをなんとかしたい・その2 ['20 GSX-R125]
この記事は「動かないリヤサスをなんとかしたい・その1 https://sleggar.blog.ss-blog.jp/2021-02-23 」の続きです。
だいぶ時間が経ちましたが、待っている人がいらっしゃる様なので続きです。 上記リンクのその後ですが、ジムカーナ練習会ではだいぶ動く様になって良い感触でした。ただ、一般道では柔らかいというか腰が無いというか。。。大きなうねりなんかで「ぐーーーわん」って沈んだ時とか(分かるのかこの説明)では簡単に底付きしますし、ツーリング先の山道ではあっという間に爪先が接地します。で、練習会に参加する機会が無くなったのでグロムのノーマルスプリングに交換していました。ただしレビューできるほど乗ってません。
そんなこんななある日「そうだ、グロムのノーマルスプリングを違う年式の赤いのにしよう。黒じゃGSX-Rのと違いがなくてオモロくない」って事で中古を漁ったら、ちょうど新型の黄色スプリングが激安で出てました♪ メルカリだったので競う事なく即ゲットなのがTOP画像。
大したデータは無いので前回端折った画像を。スプリングを外した状態でダンパーのみセットし、可動範囲を調べました。
まずは最伸時。
バンプタッチ時
バンプラバーを除去してしまえば、、、なんて話を聞いたことがありますが、バンプストッパーって結構重要なんです。NA、NBロードスターではバンプタッチしてからのセッティング云々なんて言いますし。ラバーの材質や長さを変えたり、本気組な人達が試行錯誤するくらいですから、素人な我々が安易に取り外しちゃダメと私は思います(あなたがどう思うかは知らんしどうでもいい)。あと、バンプラバーが無くなるとフェンダーとエアクリボックスが当たるのではないかと。
で、自分なりのデータ取をあれやこれや。装着したり取り外したり大変です(笑)
私が決めた計測ポイントでホイールトラベルは85mmちょいくらいあるので十分かなと。最終的にプリロードは「弱化スプリング」と同じになりました。1G'の姿勢を基本にしたので、走ったらまた変えるかもしれません。
その後がトミンでの走行会ですが、ちゃんと踏ん張るしフラフラもしないし良い感じではないかと。あくまでもエンジョイ走行会のペースで楽しかったので、ツーリングでも楽しめると思います。
なにより黄色スプリングの見た目がオーリンズみたいでかっこいい!(笑)
2022-03-15 10:27
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