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シーズニングあれとこれ [日々の徒然]

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少し前に読んだ本は盛岡が舞台で、震災の事にも触れていて、
南部鉄器の工房が出てくるお話だったのですが。。。
読み終って以降、鉄瓶が欲しくて欲しくて(笑)

とうとう我慢できずに買ってしまいました。
物は奥州市にある追源(オイゲン)さんちのもの。
http://oigen.jp
この場合ニセモノ買っても意味ないですからね。




で、鉄瓶って、届いてすぐに使えるわけではないのですね。
スキレットなんかは熱入れて、油塗って、、、みたいのやるじゃないですか。
あんな感じで儀式があるそうなんです。

んでも難しい事はなく、イラスト入りの説明書に沿って施すだけ。
必要なのは硬度300くらいのミネラルウォーター。
「硬度300ってなにがあるかな?」
とググってみれば、
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エビアン一択でした(笑)

八分目ほど注いで20分ほど煮込む。
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湯を捨てて鉄瓶を冷ます。
それを三回繰り返して完成。
ミネラル分で内部に皮膜を作るのだそう。
あとは、使い続けるうちにどんどん良いものになって行くそうな。
使い込まれてホンモノの鉄瓶になるんだって。
毎回健康診断で鉄分不足を指摘されてる嫁様にも効果があるといいな。

そしてもう一点。
先週、熱を出して寝込んでいたのですが、
良くなってきた頃に「山と食欲と私」っていうコミックを、
買ってあった2巻まで読んだんです。
そしたら我慢できなくなって7巻まで一気買いしてしまいました。
で、山食を読むとみんな欲しくなってしまうのがメスティンなんです(笑)
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で、メスティンにも使う前の儀式がありまして、
まずは本体と蓋のバリ取り。
これはまぁ慣れっこなんで当たり前の様にやります。
その後、とぎ汁を使ってこれまた20分ほど煮込みます。
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これは1回で良いそうです。蓋も底の方に沈んでます。
これによってアルミ臭の除去と、
こびりつき防止のコーティングをするそうです。

で、早速炊いてみた♪
IMG_3356.JPG
目印があるので水加減の簡単さったらないです。
今回はSOTOのバーナーを使いましたが、
焦げもなく完璧な炊き上がり。
後ほど追加グッズも届きます。
それと組み合わせれば、キャンプ時の米炊きの手間から解放され、
おかずつくりに専念できます♪

こんな事なら我慢しなてないでとっとと買えば良かった(笑)


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