梁〜屋根組み その4

いよいよ2018年も残りわずかとなりました。
職場の方は若手の台頭が目覚ましく、どんどんやってくれちゃうので、
昨年の修羅場が嘘の様に順調です。
残りの出勤日ももう定時上がりで大丈夫ですし、
休日もしっかり取る事ができます。
本当に感謝です。





そんなわけで、本日はガレージ作業を進めます。
まずはガレージスペースにあった部品取り車達を移動して場所確保。

現状を確認しつつ、今後の流れや決まってない部分の寸法等を考える。
その都度その都度考えながらなのでなかなか進まないです。
で、まずは治具的なものを製作なのがTOP画像。
これを柱に固定し、


2x4材をセットし、


場合によってはベルトを使って引っ張ったりしつつ、

狙った場所に固定できたらコーススレッドを打ち込んで固定していきます。

前後の基準位置の棟木を固定したら、
中間に棟木を配置して行く前に、
曲がり（歪み）を矯正します。

→の部分が「>」なっているのが分かるでしょうか。
右の壁側は「<」に曲がってます。

曲がりを矯正する為に、まっすぐな2x4材を縦に締め付けて固定。

固定しつつ部材となる2x4材をセットしてコーススレッドで固定

屋根組み部材の組み方で真ん中が曲がっているので、
矯正固定しているついでに、屋根材となる合板を貼り付けてしまいます。

こうすることによって、歪みを矯正した状態を維持できます。

ほんの一部だけではありますが、

屋根が貼られるとワクワクニヤニヤしてしまいます（笑）

明日はXSのキャブを取り外したのち、
構造合板と2x4材の買い出しに行き、
時間があれば作業を進めます。