入り口ドアを作ろう・1 [自作ガレージ]
なんだかもう、めちゃめちゃ梅雨らしい天気が続きますね。
部屋干し用の洗濯洗剤もだんだん効果が薄れてきたように思います。
前回までで壁と窓が終わったので、残る大物の入り口ドアの製作に入ります。
ここが出来上がれば鍵が掛けられるので、
工具類を中に置いておくことができる様になりますし、
それに関係する棚等の収納にも着手できます。
そんなドアなんですが、どんな方式で作るかイマイチ決まらず
なかなか着手できないでいました。
アメリカンチックなオーバースライドドアには憧れますが、
あれだと天井部分を収納として活用できなくなりますし、
狭いので照明の配置にも困りますので却下。
そうすると必然的に観音開きになるわけですが、
屏風式に折れて開くのか、ガバッと大きく展開するのかでも悩みます。
何と言ってもガレージ前を空けておかなきゃいけなくなるのがなんとも。
(現状でもロードスターが邪魔してます)
と、そんな折、最近観始めたYouTubeの「まーさんガレージ」の過去ログに、
動画の中で気になっていたガレージドアの紹介がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=5x7LvRNi5_8
「これだ!」
観音開きとオーバースライド両方の良い所と悪い所を半分ずつにした様な、
そして何よりカッコイイこの方式にしようと即座に決定(笑)
脳内CADをフル活動させ、各部の取り合いやら大まかな寸法、
必要な部品なんかをあれこれ考える。
そして先ずは上部パネルを作って仮合わせして位置決めなのがTOP画像。
その状態で蝶番の位置をケガいて取り付け。
吊り下げなこの位置と中折れの位置で三箇所ずつ使っています。
そして今度は開けた位置で固定して蝶番にフレームを固定。
フレームが意外と重くて大変です。
続けて下部フレームを作って組み込んで、さぁオープン!
と思ったら地面と当たって開かない(笑)
一枚モノでガバッと開くなら問題は無かったのですが、
中折れする分で最下部の軌道が変わり、
クリアランスを詰めすぎて地面と接触してしまう事が判明。
私の脳内設計なんてこんなモンす。
というわけで、寸法を少し切り詰めて再制作し、
ようやく開く様になりました。
動きを規制するレールが付いてないので、
可動部が2箇所なクソ重い振り子状態でめっちゃ危ない。
うっかり手を滑らすとブゥンッ!とすっ飛んできます。
中から見るとこんな感じ。
とりあえずこれで基本骨格はできたので、
次はドアノブとラッチの取り付け方法を頭の中でシミュレーションしております。
2019-07-07 20:35
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