チップソーを新しくしました

事の始まりは「マキタのコードレス掃除機が良いみたい。買って。」
という嫁ｻﾏの一言でした。
ジャパネットのDMに掲載されてたのかなぁ。
ホームセンターでも良く見かける様になって気にはなってました。
で、ググったら、どうやらバッテリーの種類がいくつかあって、
何種類もある電動工具とバッテリーの共有ができるモデルもあるみたい。
考えてみれば、大工さんが電動工具を使ったあと、
終了時には掃除機かけたりしてますもんね。

そうなると欲が出て来ます（笑）

そんじゃ、ついでに丸ノコとかインパクトドライバとかも揃えたくない？
結果的には素人が趣味で使うには暴力的に高価で断念。
仕事ならともかく、いつまでヤル気が続くか分からん趣味に、
5万も10万も出すのは無理っす。

そんなら、木工動画で一押しだったチップソーだけでも買ってみるか。




で、購入してみたのがこちら。

「チップソー　黒」とか「チップソー　黒+」
で検索するとすぐに出て来ます。
趣味の木工の人たちの間ではド定番みたい。
本当は黒+のがハイグレードなのですが、
現在使っている丸ノコが147mm仕様で、
今後買い換えるとしたら165mm仕様にしたい（コードタイプなら手がでるお値段）。
ならば安い方でお試しすれば良いかなと。
その差約1000円。
ちなみに買ったチップソーは1300円とお安かった。

せっかく新しいチップソーにするんだから、
各部をちゃんとチューニング。
まずは垂直出し。

スコヤを当て垂直が出たからと言って、
直角に切れるとは限らない（ボロいから？）。

試し切りをしてさらに微調整。

イモネジの締め込み加減で、
ベースプレートに付いてる角度ゲージの当たりを調整します。

続いて、ケガキ線に合わせる為に付いてる鉄砲のサイトみたいなやつ。

左右にスライドできるので、好みに合わせて位置決め。
これも納得いくまで試し切りしつつ調整を繰り返す。

動きが悪いと思ったらバリだらけなので加工。

こういうところは模型趣味人っぽいかなw

残念ながらベースの平行調整は付いてない上に、
刃の出具合調整機構の剛性が足りないので動かすたびに狂う。

ここはもう、動かすたびにチェックするしかないです。

つーか、ここまでの作業、
この丸ノコを使い始める時にちゃんとやれって話しです。
だって知らんもんそんなの。

そんなわけで、新旧比較いきます〜。
まずは今まで使ってた付属品。

まぁ、丸ノコなんてこんなもんよね？
ってずっと思ってました。
なんの疑いもなく。

では黒いきます。
ドンッ！

ほ〜ぇ〜ぇ〜ぇ〜　マジかっ！

ちょっとまって何これ？

スベスベのツルツルのツヤッツヤよ？
こんなに違うもんなの？
たった1300円で？？？

なんだか急に木工が楽しくなってきましたよ（笑）