USBソケット、ヘラソケットの取り付けとグリップヒーター準備 ['20 GSX-R125]
続いては電気関連です。
まずはリレーを取り付けましょう。今時のバイクは隙間が全然無いですね。どこもかしこもミッチミチ。唯一ここにだけスペースが。固定のためのボルト穴も丁度良いのがありました。
リレーを起動させるためのアクセサリー電源はテールランプのオレンジ線から。
メインハーネスは極力弄りたく無いのでテールランプユニットの方から(こちらだとグレー線になる)分岐させています。
USBソケットはインナーカウルに埋め込みました。
キジマのソケットはマグネットスイッチになっているので、キャップをすると電源がオフになります。
そんな仕様の為、キャップの内側にはワッシャが仕込まれています(赤矢印)。
水色矢印は、ビスとワッシャとネオジム磁石を組み合わせた物。
キャップを外した時にここに載せると、
キャップの内側のワッシャが磁石に食っ付いてブラブラしなくなると言うだけ。
ここまでやったついでなので、グリップヒーター用のメイン配線も引きました。
スイッチを入れてちゃんと温まるかの動作確認もOK。接着剤とアクセルのインナーカラーが揃っていなかったのでここまでで一旦ストップ。
最後はバッテリーバックアップ用のヘラソケット。まずはシートカウルへ穴あけ。
写真を撮る時にはあまり出番の無い左側にしました(笑)
こんな感じで取り付きます。
内側はこんな感じ。丁度良い隙間がありました。
ここはバッテリーにつながっていて、充電完了後はトリクル充電をしてくれる充電器を接続して使います。
BMWに装備されているのを真似しただけなのですが。
R1100Rはアナログ時計が装備されているのですが、これがじわりじわりとバッテリーを消費します。うっかりしていてバッテリー上がりなんて事にならない様、乗った後は必ず充電器を繋いでいます。GSX-Rも時計やら何やらで微弱ではあるけど電気を消費しているのですかね? うっかり、、、にならない様にするためです。
2020-11-06 00:03
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