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デイトナ ビルトイングリップヒーター取り付け ['20 GSX-R125]

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GSX-R125にデイトナのビルトインタイプなグリップヒーターを取り付けました。ハンターカブを買ったら取り付けるんだ!と息巻いて、売り切れになったら嫌だと9月末には入手しておりました(笑)
先週末にナラシツーリングをしてきたのですが、朝晩は寒くて早速大活躍。



前出の通り、元々はハンターカブに付けるつもりでいたので、ホンダ用(グロム等)のスロットルパイプを購入していました。で、それがGSX-Rに変わってしまったので、スロットルパイプもスズキ用を新たに購入しました。共にキジマ製です。上からノーマル、スズキ、ホンダです。
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ホンダ用にはすでにボンドが塗布されていますが、写真を撮り忘れていた事に気付いたのが塗布した後でした。

上手く比較写真が撮れませんでしたが、ノーマルのグリップは115mmでグリップヒーターは120mm。スロットルパイプはどちらも120mmの記載があるものを購入。
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スズキ用にはスイッチボックスとグリップが干渉しないように? ツバ付きになっています(ホンダ用はツバ無し)。この時点まではスズキ用を使うつもりでいたのですが、ふと気になってワイヤー巻き取り部分の径を測ってみたら、ノーマルとホンダ用は同じ径ですがスズキ用は0.9ミリほど小さい。ほんの僅かの差だけどロースロになっちゃわない? それと、パイプの全長が若干スズキ用のが長くて、総合的に判断してホンダ用を使う事にしました。

取り付けに関して、左側はスイッチボックスの位置をピンひとつ分だけ内側に移動しました。
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グリップの内径が大きいのか、ハンドルパイプが細いのか(ちゃんと22.2mmでした)、スポスポ簡単に入ります。なのでキチンとボンドで固定しないとダメです。

そして右側。こちらも、スロットルパイプ内径が大きいのかハンドルパイプが細いのか、装着したらガタガタします。個人的にスロットルの遊びが僅かに多いだけで凄く気になっちゃう人なので、これだけのガタがあるのは許せません。
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そんなわけで、カッティングシートを重ね貼り(今回は3枚)して径を合わせました。バッチリな操作感♪

スロットルパイプのレビューを読むと、グリップヒーター取り付けの際には削って細くしないと入らない!ってのが数多くありました。が、実際に仮組みをしてみたらそんなにキツくないっぽい。これなら大丈夫だろうと作業を進めたら!半分挿入した所からどうにも動かない!押し込むことも抜くこともできず、一度も使うことなく右だけ補修部品で再購入かよ...(実際にそんなレビューの人も数名)と諦めかけたのですが、上下を木っ端で養生してハンマーでコンコン叩いたらスルッと入って一安心。
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スロットルパイプの端とグリップの端をツライチにすれば、スイッチボックスとの干渉は無くスムーズに動き、スイッチボックスの移動はしなくてもハンドルとツライチになります。

んが、グリップエンドとはピッタリ過ぎてスロットルの戻りに支障が出ました。
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幸いにもGSX-R125はハンドルパイプの端にツライチな埋め込みナットなので、グリップエンドとの間にワッシャーを1枚挟んでクリアランスを確保。バッチリです。

今回使用したゴム系ボンドは、セメダイン社のスーパーX2クリアです。
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熱に強いタイプでないとダメなので、キチンとしたものを選んだ方が良いです。ちなみにAmazonだと3個買いじゃないとダメなのですが、ホームセンターに行けば普通に手に入ります。これよりも上の物もありますが、実際に使用してみて動く事もないしグニグニとした感触も無くパキっと固定されているし、X2でじゅうぶんと思います。

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