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【キジマ】ステップアップブラケット装着 ['20 GSX-R125]

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GSX-R125を受け取って乗り出してすぐに思ったのが「あれ?ステップ位置が低くない?」でした。YouTubeなんかで観たインプレだと、ハンドル低くてステップ高くてレーシーでその気になる!みたいなイメージだったのだけど....。ハンドルは確かに低いけど、そのハンドルの高さにどうもしっくり来ないステップ位置。う〜む、自分の感覚が変なのか? と思ったけど、motoジム!という漫画の作者であるばどみゅーみんさんがそれについて描いていました。
https://twitter.com/badmyumin/status/1296451604040818688?s=20
自分の感覚が変じゃなくて良かった。ステップを高くするプレート、多くの人が付けてるのも納得です。そんなわけで、どこの製品にしようかあれこれ悩みながら、最終的には間違いの無さそうなキジマさんのステップアッププレートを選択しました。



と、いきなり取り付け終わってますが、説明書をキチンと読んで作業をすれば特に難しい事はありません。
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シフトロッドの延長パーツも付属しています。ブラケットの厚みだけステッププレートが外側に出っぱるのが気になっていましたが、外へ逃がさないとスイングアームに干渉しちゃうんですね。

ブレーキ側はステッププレートに全てのパーツが取り付いていますので、特に追加パーツは無く、ブラケットを取り付けるだけで済みます。
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ブレーキペダルの高さ調整に関しては説明書では何も触れていませんが、神経質な人はキチンと好みの位置に調整しましょう。私は2回ほどやり直しました。

と、ちょっと気になる部分を発見。
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アマゾンのレビューを読んだ時に、「ホースがくの字になるのが気になります」という人がいて、組み付けながら「どこの事だ?」と最初は気付かずにいたんですけど、後から気がついた次第です。

ステップ位置が上がった分だけホースの曲がり部分に負担が掛かっています。
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ただしキジマさんの名誉の為に書いておきますが、このままでも問題は無いと思います。「何センチ上げるか?」で色々と検討した結果「追加パーツ無しでいくには4センチがギリギリでしょう」と判断されたのだと思います。むやみ(無理)に高くしない、そんな姿勢も堅実な老舗ならではかなと。某社のは6センチ上がってますけどどうなってるんだろう?

こういうのを見ちゃうとどうにも気になってしまう性分なので、ちょいとひと手間加えます。
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2ミリの鉄板を切って穴開けて曲げ、このあと色を塗って追加パーツを作成。

ノーマルのタンクは大きくて、どうやっても移動場所を確保できないのでクラッチマスター用の小さなリザーブタンクに交換。どうせなのでオシャレっぽくスモークにしました(笑)
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タンク容量が減るのでフルードの残量チェックはキチンとやらないと危ないです。まぁ、これは個人的趣味なのでやらなくても全然大丈夫なはずです。ノーマルタンクだと、たったこれだけの位置変更すら難しいんです。ちなみに前出のばどみゅーみんさんは6センチアップされていますが、リザーブタンクの位置をアルミプレートを介して後方へ移動されていました。

肝心なインプレッションですが、私的にはビタッと好みの位置になりました。ハンドルとステップの位置が良くバランスして、ちゃんと下半身にチカラを入れられます。そして結果的に疲れない。ただし、私は背が低いのでちょうど良いですが、大柄な人であればノーマル位置でちょうど良いのかもしれません。

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