タンクキャップパッキンの製作 ['82 XS250]
タンク内に若干のサビが出ているので処理をする下準備をスタート。それほど酷くはないのですが、放置しておけば確実に進行します。タンクの中って、国産車はなんとかならないもんですかね。昔々からの手抜き体質が今だに続いてる。ちょっと放置するとすぐに錆びてゴミになる。BMWだとちゃんと中がコーティングされてますから。
ガソリンを抜きつつふと確認したら、
キャップのゴムパッキンがひび割れてました。今の所は円周だけだけれど、全体的に固くなってるのは明らか。
後回しにしても良い事無いので、早速対策をします。
もちろん部品は出ませんので(もともとパッキンだけの設定が無いという酷さ)、3mmのフッ素ゴムシートから切り出しました(右側)。ニトリルゴムのシートの中には耐ガソリンの物もありますが、全部が全部では無いので注意が必要。フッ素ゴムは耐ガソリンとなってます。
サクサクと切れますので加工はラクに出来ます。ただし、燃やすと有毒ガスが発生するそうなので注意が必要です。
これで安心です。
2021-03-21 23:06
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