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ステムベアリング交換完了と始動チェック ['82 XS250]

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某タロウさんで注文したパーツが揃ったので作業再開です。純正部品だけでなく、ベアリングメーカーさんが供給している同等品を上手に利用したので半値くらいで済んじゃいました。ヤマハのパッケージ品も、XSの品番とは全然違う奴で値段は半値以下でした。というか、ヤマハの部品検索で出てきた品番で引き当てできず、仕方なく使えそうなのを探してイチかバチかでした。使えてヨカッター。一番節約出来たのはベアリング球。ヤマハ純正は「1個100円」が38個必要なのに、メーカー直だと「10個で150円」よ?
興味がある人は、ご自身で色々探してみて下さいね。






部品が揃ったらあとは、順繰り組んでいくだけです。
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ロアブラケット、上下のレースを打ち込み、
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上下に球を組み込んで、
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ステム周りが組み込み終わったら、
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先日シール交換したフォークを組んで、キーを再制作してもらったキーシリンダーを組んで、外したパーツを取り付けたらフロント周りの完成。

メインキーが使える様になったので、エンジン始動を試みます。実は、以前の記事で調子良いみたいな事を書いてますが、本当は吹け上がりがイマイチな時があったり、時々「片肺」になったりしてました。何が原因かあれこれ考えていたのですが、ある日パッと思いついたのが「ガソリンタンクの中のガソリン古くね?」って事。なんとなく匂いが新鮮じゃなかったのよね。
そんなわけで、GSX-Rから新鮮なガソリンをもらって始動してみたら!
https://youtu.be/XrICN3_jDWg
めっちゃ調子良いやーん。アイドリングは安定してるしアクセルに対してのツキも良いし、やっぱ原因は古くなってたガソリンだったのね。つか、あいつどんなガソリン入れてたんや。

エンジンの調子がバッチリなの分かったので、どんどん作業を進めます。
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内部に若干のサビが出ていたガソリンタンク。中性洗剤でしっかり洗浄、すすぎをしたら、サビ取りクリーナーを入れて処理。とりあえず使い捨てカイロと共にボックスに入れて保管。明日、50℃前後の保温庫に入れて効果促進をしてきます。




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