ステムベアリング交換・最終回とハンドル周りその1 [スーパーカブ C50SP]
前回からの続きです。
ステム周りは組むばかりの状態でしたので、グリスを詰めつつパチパチ組み上げていきます。
ロア側にもグリスを詰め
そしてフレームと合体
ステム周りはこれで完了。
続いてハンドル周り。
まずはトップブリッジ?のチェック。そのまま組もうと思ったのだけど、なんだか気になってバラしたら、ゴムの緩衝装置が組み込まれているんですね。
ゴムが古くなってひび割れしていたので新品を注文しました。
そして当初より懸念していたハンドル周辺。その他の車体全般がすごく程度良いのに、なぜかハンドルの内側だけ物凄く錆びてる。
雨に当たっていたのか、何か湿気が来る要因があったのか。
パイプの奥は手が入らずサビ取りができないので、思い切って中古品を購入しました。思い切ってと言っても本体1000円+送料と格安(笑)
多少のサビはもちろんあるので、落とせるだけ落としてサビ変換材を塗布。
表は、傷やハゲの部分が多少でも目立たなくなるようにペーパー掛け。
サフを吹いてみたけど傷はあまり目立たなくてラッキー。
その中古品はフロントウインカー付きで、外してみたら古いタイプのベースが鉄のやつでした(向かって右)。
プラスチックのより厚みの少ないデザインで好みです。
表側はそれほど酷いサビは出てなく、磨いたら綺麗になったのでこっちを使う事にします。
内側のサビは取れるだけ取ってサビ変換材を塗布。奥まった部分には筆が届かないので、スプレータイプの奴をブシューっと。
天気の良い休日を狙い、サフを研ぎ純正色スプレーで塗装。
例のホンダ純正スプレーですが、お高いけど量が多いので値段相応かも。ついでに黒いパーツも塗装しました。
2021-11-07 20:46
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