CD90始めました・その2 [CD90 P型【HA03】]
作業を始めようと外に出たら、ちょうど郵便屋さんが来ました。程度の良い90をバラした人から数点まとめて落札できたもの。主に外装類です。
メーカーは分かっていて気付かないふりを半世紀以上も続けてます。
どんなバイクも年数が経つとこのザマ。ほとんど塗料が乗って無いんですよここ。鉄板むき出しなんだから錆びるに決まってるでしょうに。裏側だろうとちゃんと塗れよボケ。実用車ですらコレ。
ついでに言えばタンクの中とキャリパーピストンな。ちなみにビーエムさんのタンクは中がコーティングされてますし、キャリパーピストンはアルミです。
文句を言ったところでサビは無くならないので、ガシガシと落とせるだけ落としてサビチェンジャーでコート。
そのあとに塗装をします。モノタロウのシャシブラックは使い勝手良い。前回のトップブリッジとステムもこれ。まぁ、単なるラッカースプレーな気もしますが。
タンクの受けゴムも経年劣化で変形したまま円形に戻りませんので新品に。
そんでもってこの車両、たぶん前オーナーさんが「わざと」ボロく見せようと各所が「泡立ってブツブツになった」り「垂れ垂れな塗装」になっています。
特に垂れが酷いサイドカバー。
少し研ぎ始めてしまったフロントフェンダー。
垂れ垂れのブツブツです。そのくせ、メッキパーツだったりエンジンだったり、余計な部分に塗料が吹きかかっていないという丁寧さ(笑)
んで、簡単に再塗装をしようと研いでいて気がついた。メーカーの塗装は強いから、後塗りの分だけシンナーで拭き取れんじゃね?
ピッカピカになっちゃいました(呆れ) もちろん傷もたくさんありますけど。
もっと早く気付けばフレームもこの方法で良かったなぁ。
インナーチューブをカバーしている黒い筒の部分も、ブツブツで酷かったのですが、もしや?と拭き取ったらすっかり綺麗になってしまいました。
フォークブーツに替えようと買ったけどこのまま行く事にしました。
ステムから下が綺麗になってしまったので、
ライトケースとステーの所のボロさが際立つ結果に。ライトステーは程度が良いのをゲットしてあるのでそのうち替えます。
今日はさっさと終わらせて少し走りに行きたかったのですが、結局次から次へとやる項目が出てしまって出かけられませんでした。最終的にはリアショックまで交換を済ませられたので随分進みましたけど。
タンクの赤ラインとリアスプリングの赤でコーディネート(笑)なかなか良い感じやん♪
2021-11-21 22:27
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