フロントフォーク整備

8/13の作業です。
過去に2回、フォークオイルの交換をしていますが、スプリングを抜いた後にインナーチューブを上下させた時の手応えが嫌な感じだったのです。ジョリジョリというかゴリゴリというか、引っかかるという程ではないのだけど気になっていたのであれこれ試してみました。



パーツリストを見て「うん？」となっていたのですが、

インナーチューブにはスライドメタルが付かないタイプ（上）。Nチビのフォークと同じ。

アウターチューブにはスライドメタルが入っています。

が、単体では部品が出ません。

当初はスライドメタルの不具合かしらと思っていたのですが、問題は無いので、他の気になる部分を加工して組み直したら、ジョリジョリとした嫌な感触は消えたみたい。
そこが問題だったのかどうかは分かりませんし、この感触の悪さによって走りが著しく低下していたとは考えられませんが、気になっていた箇所が改善されるのは気分的に良いのでヨシです。

フォークオイルはヤマハの#15のまま変更無し
油面は2mm上げの110mmに変更